製品特徴
熱伝導が良い金属製メタルスリーブを使用
熱伝導率に優れた素材を使用することで、はんだ付け時の温度低下最小限に留め、温度回復時の反応も良好。
弊社サンプル基板を連続で40ピンはんだ付けした時のスリーブ先端の温度変化図
スリムなカートリッジヒーターを採用
スリム形状のヒーターカートリッジを採用。
周囲の部品や基板上に高さのある部品があっても干渉するリスクを減らします。
スリムながらハイパワーかつ素早いレスポンスです。
タッチセンサー・バッファロック
スリーブの先端がワークと接触したタイミングで、バッファロック機構がカートリッジヒーター取付部に設けたバッファにロックをかけます。
ワークの高さのバラつきを吸収し、スリーブを常に一定の圧でワークに接触させます。
また、バッファロックでロックした位置を高さ基準面とすることで、ワークと常に一定の高さではんだ付け動作を行います。
位置補正装置 F2R-3000 標準搭載
ティーチング作業時とツール交換後の先端位置データを比較し、スリーブやヒーターなどの先端ツールのわずかな位置ズレを補正します。
窒素ガス発生装置 APN-05 標準搭載
透過膜方式窒素ガス発生装置を標準搭載。
窒素ガスはヒーター内部からスリーブ内部を通り、スリーブ先端から排出されるため、窒素雰囲気でのはんだ付けはもとより、予熱効果も生まれ、良好なはんだ付けを実現します。
窒素ガス発生装置 APN-05について⇀ドリルクリーナー DRC-1400 (オプション)
CMS用やに入りはんだ
スリーブ工法に最適なやに入りはんだ。
フラックスの炭化物の発生を低減するため、スリーブの汚れを抑えます。
高温、短時間でぬれ性を発揮する活性剤によって安定したぬれ性を確保します。
製品外形図ダウンロード
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機種 |
ダウンロード形式 |
J-CAT330CMS OUTLINE |
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J-CAT340CMS OUTLINE |
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J-CAT350CMS OUTLINE |
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