製品特徴
複雑な形状の製品の検査を自動化しませんか?
- 製品の形状が複雑で1方向の検査では対応できない
- 多品種でサイズや検査位置がバラバラでシステム化が難しい
- 検査毎に検体の角度調整が必要なため時間がかかる
その問題、『OWL EYE CUBE CR』が解決します!
製品の形状に合わせた検査ができます!
OWL EYE CUBE CRは検査システムと協働ロボットを組み合わせた外観検査装置です。
ロボットの先端にカメラを取り付けることで、製品を固定している状態でも様々な角度から撮像が可能です。
また、ロボットに検査ルートを検体毎に登録し、切り替えることができるため、異なる品種の検査もスムーズに行えます。
製品特徴
様々な検査対象と形状に対応!
成形品(プラスチック、ゴム)、基板、金属製品、ガラス製品等に対応しています。複雑な形状で複数の検査が必要な場合に適しています。
高速で正確な検査を実現!
弊社開発の検査システム(Visual Check Eye)を用いることにより、簡単な検査設定と高速で正確な検査ができます。
5つのポイント
【01】様々な検査事例
異物、黒点、ショートショット、部品有無、欠肉、2次元コードの読み取り等、幅広い対象の検査ができます。
【02】高速な検査処理
静止状態において約3秒で200箇所の検査が可能。目視検査と比べて、検査スピードと精度が格段にUP。
【03】作業工数の削減
複雑な形状の検体を検査するために必要だった工数が、ロボットによって大幅に削減できます。
【04】品種毎に検査ルート登録可能
ロボット付属のコントローラによって、検査ルートを品種毎に登録することができます。
【05】カスタム可能
お客様の検査環境に応じて、ローダー・アンローダー・コンベアなどの取り付けができます。
製品仕様
電源電圧 |
AC200V 15A |
設備寸法 |
1100(W)×1100(D)×2000(H)mm |
最大撮像ワーク寸法 |
400(W)*300(D)*500(H)mm |
ワーク重量 |
10.0kg |
検査光学系 |
標準:1,200万画素カラーカメラ(16mmレンズ) 1台
LED照明(リング照明 1本) |
駆動方式 |
協働ロボット(垂直多関節) |
標準構成品 |
モニタ、HDD、バーコードリーダー(1次元)、キーボード、マウス、カメラ、レンズ、照明 |
オプション |
レンズオプション:8mm、12mm、25mm
カメラ・照明(照明(対象ワーク、撮像条件により選択)
ワーク固定用治具
PC用ボックス(キーボード・モニター用台兼用) |